こんにちはtakeです。
今回は自分のキャリアの続き4回目を書きたいと思います。
前回も上げさせいただきましたが、自分が勉強した診療科は
・呼吸器内科、外科(結核、がん含む)
・整形外科
・神経内科(神経難病含む)
・小児科
・回復期
・療養型
・消化器内科・外科
・循環器内科
・内科(特定疾患も含む)
になります、20代前半はほぼ、呼吸器内科・外科、神経難病と闘い、20代後半から30代前半は脳神経外科、整形外科、回復期とのお付き合いでした。40代の前後では消化器内科・外科、循環器内科、透析に関わるようになってきました。
今回は「消化器内科・外科」について書かせていただきます。
消化器内科については特筆する点はあまりないかな(笑)、印象に残っていることと言えば潰瘍食の栄養指導をよくしたことと、嚥下内視鏡(VE)の時に確認用のゼリーをもって行くのが仕事だったぐらいでしょうか(笑)、あとお医者さんが全員温厚だったのが印象強いですかね、診療科によって先生のキャラクターって少なからずあると思いますが消化器内科は優しい先生が多く良くしてくれた覚えがあります。
続いて消化器外科についてですが院長先生が消化器外科の先生ということもあって病院の顔になる診療科だったと思います、特に胃と腸が守備範囲だったかなと思います。特に胃切除後、腸切除後の栄養指導はたくさんして経験を積ませていただきました。
特に消化器についてはよく勉強した方じゃないかなと思います、一番役に立った本は宮澤靖先生の「消化器疾患・病態のしくみと栄養サポート」これはすごい分かりやすいです、文章がお話し文で構成されているので講義を聞いてるみたいにスイスイ読めますので消化器をやっていてまだ読まれてない方は必読だと思います。
*表紙はTwitter上では見れません、webに切り替えていただけると見れます。
あとCTが見れないと立体感が出てこないのでCTを見る練習もしました、これに関してはiPhoneにはある(Androidはすみませんわかりません)「CT passport」と「CT Pass Quiz Abdomen」これを暇があれば見ていました、「Passport」の方は実際のCT画像がスクロールすることによって臓器がどこにあるかがわかるやつで自習にはもってこいかなと思います、そして「Quiz」の方でそれを復習するってのをやって結構CTが見れるようになりました。値段は「Passport」1800円、「Quiz」が700円少し値が張りますが買って損はないかと思います。
以上で消化器内科・外科編は終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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ではでは
take
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