株をする管理栄養士

病院で働く管理栄養士がたまに株をするとどうなるか

【第2報】75歳まで働く男のキャリアプラン

こんにちはtakeです。

約1ヵ月ぶりの更新になりました、1ヵ月間自分なりにあがいてみました、頑張ったつもりです。結論からいうと大きな成果は挙がっていません(笑)、でも少しまとめてみたいと思いましたのでお付き合いいただければと思います。

 

今現在、第2のキャリアプランとしては

 

1、スポーツジムの食事コメント業務

 

2、個人ダイエットコンサルタント

 

3、企業からのマッチングインタビュー

 

4、訪問看護ステーションとのコラボ

 

5、スポーツ栄養

 

の5本柱になっています。

 

1、スポーツジムの食事コメント業務

 

 コメント業務は安定です、1コメント80円を毎日ちまちまと休み時間に頑張っています。しかしコメント数を少し増やして月100件していたのを140件ぐらいに増やしました。1日に換算すると5件から2件増やして7件です。月に40件3000円ぐらい増えることになるのですがまだ件数に慣れていなくて時間に追われている感はあります。

 

2、個人ダイエットコンサルタント

 

 おひとりの方に対してのダイエットコンサルも継続中です、クライアント様がのんびりな性格のためか、たまーにまとめて結果を送ってくるのに返信したり月1~2回のZOOMでアドバイスしてる感じです、つかず離れずの関係かと思います。なんとく自然消滅しそうな感じは否めません。

 

3、企業からのマッチングインタビュー

 

企業からのマッチングインタビューはもう皆無です。残念ですが待つしかない状態です。

 

4、訪問看護ステーションとのコラボ

 

 訪問看護ステーションのお手伝いですが、先日初めて行ってきました。スポーツ栄養の方では自分でお客様を探しているのですが、こちらはすでに希望されている方にお伺いする形なのでなんて楽なんだろうと思いました。やはり20年の病院キャリアというのは大きいのだと改め感じました。これからの目標は継続指導と案件拡大です、訪問看護ステーションの方と良好な関係を構築していきたいです。

 

5、スポーツ栄養

 

 スポーツ栄養部門ですが、これが一番大変です。なんのつながりもない管理栄養士は本当に仕事がもらえないのだなとひしひしと感じています。「5」だけで仕事をしていたらメンタルやられるの確定です「1」から「4」までの保険をかけておいてよかったと本当に思いました。つくづく管理栄養士の世界は横のつながりなんだなと思います、つながりのない自分ができることは飛び込み営業、名刺をいただいた方にメール、全く知らないスポーツ施設、学校にDMなどやっています。

 

奥さんには営業に行くと言うと「アポはとらないの?」と真顔で言われるのですが「アポなんてとってたら会ってもらえるわけないやん」と心で思いながら「とらないよ」と答えております(笑)。

 

スポーツ栄養の仕事自体は自力で勉強もしてみてやれるだろなと思うし、あとは実践経験しかないなと思うレベルです。まあまだやり始めて3ヵ月も経ってないのであきらめずにやっていきたいと思います。

 

以上が近況報告になります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

まだまだ先が見えない状態ですがこれからもお付き合いいただたらすごくうれしいです。

よろしくお願いいたします。

 

take

 

75歳まで働く男のキャリアプラン

こんにちはtakeです。

 

少し間が空きましたがまた投稿させていただきます。

今回のテーマは「75歳まで働く男のキャリアプランとさせていただきました。

 

「なぜ75歳?」と思われると思いますが、自分も若い時は60歳や65歳で定年と考えていましたが、家庭や金銭的な事情で75歳ぐらいまでは働かないとなあと思っているところで今回このテーマにしてみました。

 

今自分は44歳なのですが「あと15年で定年」「あと30年で定年」は覚悟が違いますよね(笑)。

じゃあ、あと30年何しようと考えて、今勤めているところを任期満了になってから先も考えないと思うのが普通で、今から準備していてちょうどいいのかなと思っているところです。

 

やる仕事の内容として考えるのは、よく街中で年配の方が駐車場の警備をされていたりするのを見ていて「自分もああいうのをするのかな」と思ったりもしたのですが、せっかく管理栄養士の資格があるのでもう少しそっち方面でなんとかならないかと思って少しあがいているところです。

 

では今何をどうあがいているかを少し書いていきたいと思います。

(私が働いているところは副業OKです、それを踏まえて読んでいただければと思います)

 

「スポーツジムのコメント業務」

 

これは何かの副業サイトで募集しているのをみつけて応募したのですが、とあるスタートアップ企業(いわゆるベンチャー)がスポーツジムと契約してジムのお客様に管理栄養士が食事コメントをするという仕事です。

 

内容としては管理栄養士の経験を活かせるのでいいかなと思って半年以上やっています、しかし難点が1個あって単価が非常に安いという点です1人のお客様に1週間に1回コメントを300文字以上書くのですが最初は「1コメント60円」という値段、今は経験を積んだ点を考慮してもらって「1コメント80円」になりました(笑)。

 

1日に5人から7人の方にコメント1人当たり7分ぐらいで約45分ぐらい、合計1週間に30人程度、1ヵ月120人。お金に換算すると120人×80円×消費税(1.1%)=10,560円。1日1時間程度費やして1万円の価値があるのか?って感じですが休憩時間や朝の仕事前にやっつけてるのでないよりかはいいかなって感じです。

 

「ダイエットコンサルの個人契約」

 

これも副業サイトでみつけたお仕事です、とある男性の方が募集していたダイエットコンサルタント。毎日食べた記録をLINEで送ってくるのを確認、少しコメントして2週間に1回ZOOMでコメント、ZOOMが終わったら1500円いただくお仕事。割がいいのかはこれまた「?」です、LINEでしょっちゅう送られてくるのでOFFモードにしてちょこちょこコメントしている感じで、2週間に1回アドバイス。ないよりかはいいかというレベルです。

 

「企業からのインタビューに答える」

 

企業が他業界の人からアドバイスがほしいとき、サイトに応募しマッチングしたらZOOM、インタビュー終わったら謝礼がいただけるお仕事。これはだいぶ前からやっていて結構割りがよかったのですが最近はほとんどマッチングしなくなり一応チェックだけはしています。万馬券を当てるよりかは確率が高いかな?

 

訪問看護ステーションと委託契約」

 

自分は少しだけ介護業界でも働いていたことがあったのですが、その時に知り合った理学療法士さんが訪問看護ステーションを最近立ち上げられてそこで手伝ってほしいということで委託契約を最近結びました。在宅の業界ではまだまだ栄養士が不足していてお手伝いする予定です。単価としては1件訪問で3000円いただける契約を結んだので3件いけばそれなりな金額になる「予定」です。うまくいけばいいのですが。

 

「スポーツ栄養関連」

 

これは今まででやったことのない未知の領域になるのですが、とあるきっかけスポーツ栄養を本業としてされている方とお話しできる機会をいただいたのですがほとんどの方がフリーランスで働かれているのをみて「自分でもできるかな」と思って挑戦しているところです。

 

スポーツ栄養は学生のころからやりたかった仕事ですので仕事になるのであれば楽しいだろうなと思っているのですが、一番難しいのが「仕事をいただくこと」です。それまで経験を積んでいる方はいろいろな所からお声がかかるようですが、スポーツ栄養ではただの人になので口を開けていても誰もエサはくれない、では何をしているかというと「営業活動」大学やスポーツ店に飛び込み営業して名刺とリーフレットを渡して説明を少しずつやっております。

 

あと勉強して思うのですが病院の栄養管理とスポーツの栄養管理はちょっと着眼点が違うところがあるのでそこを今必死に勉強している最中です、でも知らないことを知るのは楽しいですね、やりがいを感じます。

 

とういう感じでいろんな方面に手を出してあがいているところです、安定して収入が得られるのが「1コメント80円」のやつだけなのは苦しいところです。いろんな種をまいていますが、コメント業務で小さい花が咲き、インタビューの花が枯れかけて、訪問栄養指導が芽を出してきた、そして新しくスポーツ栄養の種をまいている、そんな状況でしょうか。

 

これからどうなっていくかはまたブログに書いていきたいと思います。

長文になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

ではでは

 

take

病院栄養士がスポーツ栄養を勉強すると何が見える

こんにちはtakeです。

 

久しぶりの投稿になりますがお付き合いいただければと思います。

投稿がストップしたのは簡単「ネタがつきた」の一言です(笑)。

今回、また書いてみたいなと思う事ができましたので書いていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 

今回は病院栄養士がスポーツ栄養を本気で勉強しそこで見えた景色について少し書いていけたらと思います。

そもそもなぜスポーツ栄養の勉強を始めたかというと自分の母校、卓球部の栄養管理をしてみたいというのがひとつと、あとはこれからの将来スポーツ栄養で仕事できないかなと思ったからです。

 

加えて最近、自分が尊敬するスポーツ栄養士「河南こころ」さんとお食事させていただく機会がありそれに触発された部分もあるかなと思います。

 

では実際、病院栄養士とスポーツ栄養士何が違うかというと、大前提として病院栄養士は元気がない患者さんを助けるのが仕事ですが、スポーツ栄養士は元気な人達のパフォーマンスを上げるところが大きく違うのかなと思います。

 

河南さんのお話しを聞かせていただいて思ったのは栄養の細かいところまで気を配ってらっしゃるなと思いました。

自分だけかもしれませんが病院の栄養士は「とにかくどんな手段を使ってでも元気になってもらう」もっとざっくりというと「元気にさえなればあとはいい」という感覚です。

しかしスポーツ栄養では疲労回復や骨折予防・治療のためのビタミン・ミネラルにまで気を配っているのだなというのが分かりました、ここが自分には足りないところかなと思います。

 

栄養指導の部分でも自分は炭水化物、たんぱく質、脂質を中心に説明しますが、スポーツ栄養の場合は牛乳、果物の部分も大事にしていました

 

スポーツ栄養のレシピや出来上がった食事もチェックしているのですが、牛乳、果物は必ず入っていてカルシウム、ビタミン系に気を配っているのがわかりました。あと気付いたのが病院では定番の魚料理が少なく、さらに煮物料理も少ないのが感覚的に感じました。これはスポーツをされる方に好まれる料理を中心にしている証拠で揚げ物、焼き物、炒め物が多く華やかな料理が多いなと思いました。当たり前のことなのですがこの辺は少しカルチャーショックを受けた感じがしました。

 

また、あまり知らなかったのが「食べるタイミング」です、病院では3食しか食べないですがスポーツの世界ではこまめに必要な栄養をとることをマストとしていて、練習・試合に入る前に糖質補給、試合後においても疲労回復目的としておにぎりなどの炭水化物をとるのはなるほどと思いました。たんぱく質も同様で身体を大きくするためにいかに食べるかという「足し算」の世界なのだなと思いました。

 

結構スポーツ栄養の本を読んだのですが「究極の食事はバランスの取れた食事」というところは病院栄養と変わっていないのでそこは少しほっとした感じです。ただ、根本の味付けは同じですが細かい味付けが違うところは勉強しないといけないと感じています。

 

あと20年病院栄養士として勉強して結構知っているつもりでしたが全く未知の世界だったのがもうひとつあります、それが「女性の身体」の分野です。自分は男というのもあるしある意味タブーな領域なのかなと思いましたが、女性アスリートのパフォーマンスを上げるには女性の身体を知らないといけないことを痛感させられました。でも実際、おっさんが若い女の子にデリケートな部分を把握するのは難しいよなと思っている今日この頃、そういう場面になったらどうしようか今も模索中です。

 

今回は以上です最後まで読んでいただきありがとうございます。

もう少し勉強してみてまた違う景色が見えてきたらアップしたいと思います。

 

ではでは

 

take

癌患者さんの栄養管理について

こんにちはtakeです。

 

今回は癌患者さんの栄養指導、栄養管理について書いていきたいと思います。

 

みなさんの業務の中にも癌患者さんに対しての栄養指導、栄養管理はあるのではないでしょうか。癌の栄養指導、栄養管理ってやっかいだなと思いませんか、なぜなら結局は対処療法になってしまいますし、栄養で癌が治せるわけではないのが他の疾患の栄養指導・管理と違うとこなのかなと思います

 

それでも看護師さんやお医者さんから「患者さんが困ってるからなんとかして」と連絡があれば行かないわけにはいかないですよね。そこでノコノコと患者さんの病室へ訪問し話し(ぐち)を聞いて自分の病院できる最大限のことをやってあげるのがパターンなるのかなと思います。

 

栄養の話しとは少し話しがそれてしまいますが、癌患者さんとの話しって長くなる傾向になりませんか、そこで上手に話しを切る方法を少し書いておきます。

それは「患者さんの息継ぎの間にすかさず自分の話しをねじ込んで終わらせる」です。永遠に話しができる人間はいません、人間絶対に息継ぎはしますので「神経を集中させてパンッとさえぎる」高度なスキルにかもしれませんが必須なのかなと思います(笑)。

 

最近は外来化学療法もさかんになってきているので入院患者さんだけでなく外来患者さんにも指導の機会は増えてきていると思います。

 

入院と外来での癌患者さんの栄養指導は違うのかなと自分は思います、

 

入院患者さんの場合は使えるアイテムが入院食プラス持ち込み食という風になると思いますので、栄養補助食品、食種、主食の変更等がメインになるのなと思います。

 

しかし外来となると患者さんの生活と密接になるので違ったアプローチが必要になるのかなと思います。外来の場合お医者さんは「なんでも食べていいよ」と言ってくれるのですが体調が悪くなっている患者さんは「何が食べられるのかもわからない」状態になっていることが少なくないのでそこを患者さんの生活背景に合わせてフォローしてあげる必要があるのかなと思います。

 

結論から言うと下に上げているようなリーフレットを患者さんにお渡しして説明をしてます。

リーフレットでは何を訴えたいかと言うとたんぱく質」を取りましょうと言いたいだけです。

おおざっぱにポイントも書いておきます、食べ方として3食の「食事」と「おやつ」に分かれるかなと思います。

 

「食事」

お粥やめん類などののどごしが良いものだけで終わらせるのではなくて魚・肉・卵・豆腐もとりましょう。豆腐、卵、卵豆腐、納豆などは冷蔵庫に保存しやすいので常備してください。料理が少しできるのであればゆで卵を朝に何個か作っておやつに食べるように。

とうい感じです。

 

「おやつ」

和菓子はお米でできているものが多いので栄養価が低いものが多くできれば卵、牛乳でできてる洋菓子がいいですよ。(小豆は例外)

と言う感じになるのかなと思います。

 

 

血液、筋肉、免疫力の材料となるたんぱく質を少しでも取れればと思いこのリーフレットを作りました。この指導をしたら患者さんはまあまあ反応はあるかなと思います。決して全員に効果があるわけではないです。

 

と言うわけで今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ご質問等ありましたら下の「お問い合わせ」までお気軽にどうぞ。

応援の「いいね」ボタン押していただけるととても励みになりますのでこちらもよろしくお願いいたします。

 

ではでは

 

take

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

forms.gle

 

栄養士として消化器を極めるためには

こんにちはtakeです。

 

今回は消化器内科・外科に特化した内容をまとめてみたいと思います。

 

消化器といっていっても奥が深く全部は網羅できないのかなと思いますが、自分が経験したのが胃・腸だったのでそこらへんに焦点を絞って敷きたいと思います。

 

栄養士にとって消化器での役目と言えば術後の栄養指導になるのではないかと思いますが、どういった指導をみなさんされているのでしょうか、基本「消化に良いもの」をおすすめすることになるのかなと思いますが「どれくらいで」「何を食べたらいいのか」が大変難しいのかなと思います。

 

自分としては具体的な期間は区切っていなかったかと思います、自分個人の意見としては「最終的には普通に食べられますよ」とお話しさせていただいていました。ただ患者さんの印象としては胃・腸を切った後の患者さんは基本元気で入院中テレビで美味しいものをたくさん見ているので「寿司はいいのか?」「焼き肉はいつから?」といった質問が多かった記憶があります。それに対しては「1か月を目安に少しずつ」とお答えさせていただいていました。(*これに関してはおそらくいろいろ見解がありますので病院の先生や先輩と相談して決めてください)

 

これができると一応仕事はこなせるようになるとは思いますが、自分の中での栄養指導の磨きをかけたいという人にはまず食事療法としては次の本がおすすめかなと思います。

 

「おいしく食べて治す、胃を切った人の食事」

これはまず食材の説明からレシピまで乗っているので栄養指導の基本を知りたい人にはおすすめかなと思います。最後の章には医学的総論ものっているのでいいのかなと思います。

 

Twitter上では表紙は見えません、webに切り替えていただけると見えます。

 

 

次に栄養指導がわかったら先生が書いているカルテをもっと深読みしたいなと思うのではないでしょうか。「どこらへんが悪くて」「どのように切ったのか」を知ることによって

カンファレンスでもチンプンカンプンにならないし、先生・看護師さんとの共通理解につながると思います。

 

その本が「消化器外科50の術式別術後ケアイラストブック」です。

またまたメディカ出版です、看護師さん向けの本ですがかなり手術の内容について書かれていて「何を」「どういう風に切っている」かがわかるのでイメージしやすいのかなと思います。

 

Twitter上では表紙は見えません、webに切り替えていただけると見えます。

 

 

最後にレントゲン、CT画像が読めるようになるのがベストかなと思います、なんとなく切っているのはわかると思いますが胃・腸その他の臓器がどの辺にあって」「どれぐらい悪いことになっている」かがわかるようになると「カッコイイ」のではないでしょうか、電子カルテの病院でしたら全員が閲覧できますので見ている自分に惚れるのもありなのでは(笑)

そのためにも携帯のアプリとして「CT passport」と「CT pass Quiz Abdomen」です。iphoneにはあるのですがAndroidはあるのかは確認をお願いします。これは「passport」では実際のCT画像がスクロールでわかり解説してくれますので非常に視覚的にわかりやすいのかなと思います、そして「CT pass Quiz Abdomen」で問題を出してもらって勉強するこのコンビが一番なのかなと思います。値段は少し張ります「passport」が1800円、「quiz」が700円です合わせて2500円アプリにしては高額ですが隙間時間に勉強できると思うと安いのかなと思います、頑張って買ってみてはいかがでしょうか。

ct

ct quiz

 

今回は以上です、これだけやったら結構なレベルになるのではないかと思います。

病棟で活躍できる栄養士さんになれることを応援します。

ご質問等ありましたら下の「お問い合わせ」までお気軽にお問い合わせください。

また、応援の「いいね」ボタン押してもらえると大変励みになりますのでこちらもよろしくお願いします。

 

ではでは

 

take

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

forms.gle

統計学について簡単にまとめてみた

こんにちはtakeです。

 

今回は統計について書いていきたいと思います。

みなさん統計についてはなじみがあるでしょうか?

おそらく多くの方がアレルギーというかなじみのないものと思っているのではないかと思います。

 

しかしどの学会にいっても統計はつきもので「有意差」のあるなしで意見を組み交わしているのはご存じなのかなと思います。

 

だいたい「有意差があれば」その研究統計は意味があり、「有意差がない」とその統計は評価されないという感覚なのかなと思います、自分もそうです。

 

もう一歩踏み込んで「有意差って何」ってなるとどれくらいの方がご存じかなと思ってそこらへんを踏み込んでいきたいと思います。

 

「P<0.05をもって有意差とする」とか聞いたことがあると思いますがこの意味は、大前提として帰無仮説といって「Aに差がある」と思うけど「Aに差がない確率はどれくらいか?」を実証して100回に5回ぐらい(5%:0.05)ぐらいなら差があるといってもいいんじゃないという考え方とうとらえ方をしてもらえるとわかりやすいのかなと思います。

 

これが前提として学会の統計は成立しているのでこれを少し知っているとスライドも面白く見えるのかなと思います。

 

あと統計の数の多さにも辟易(へきえき)しますよね、結論から言って複雑な統計はそれができる10万円ぐらいする統計ソフトを使って専門の知識・技術がある学者さんじゃないとできません。僕らがExcelでどんなに頑張ってもかなわないというのが20年統計頑張った自分の感想です。

 

でも統計の内容をもっと知りたいと思う方には2冊の本をご紹介したいと思います。

 

ひとつめは「たったこれだけ!統計学です。

これは非常にシンプルに統計学をまとめているので何がなんだがわからないと思っている人にはおすすめです。

 

Twitter上では表紙は見えません、webに切り替えていただけると見えます。

 

 

もうひとつは「バイオサイエンスの統計学です。

これは自分が大学の時の教科書だったのですがかなり詳しく書いています、「帰無仮説」について詳しく書いていますし、統計に挑戦したい人は必須かなと思います。

 

Twitter上では表紙は見えません、webに切り替えていただけると見えます。

 

 

 

先ほども書きましたがExcelやフリー統計ソフトの「R」で自分もかなり頑張ってみましたが結局は財力と教えてもらえる環境がないと学会では歯が立たないと悟ってしまい、今は学会では見る専門になってしまいました。やる気のある方は是非とも大学院などに社会人入学してみるのもいいのではないでしょうか。

 

でも「知らない」で見ているより「知っていて」見る方が大切ですよね、それも管理栄養士としての深みなのではないでしょうか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ご質問等ありましたら下の「お問い合わせ」までお気軽にどうぞ。

応援の「いいね」ボタン押してもらえるとすごく励みになりますのでこちらもよろしくお願いいたします。

 

ではでは

 

take

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

forms.gle

 

スポーツ栄養の今と昔そして未来

こんにちはtakeです。

 

今回はちょっと目先を変えてスポーツ栄養について書いていきたいと思います。

 

自分自身、小学校から卓球を始め高校までは本気でやっていたのでやはりスポーツ栄養にはずっと興味があった感じです。ただ20年前はまだまだ職業として成立しているわけではなかったので病院の道を選んだという感じです。

 

でも今はだいぶ認知されるようになってきて職業としてフリーや会社に所属して活動されている方も結構いるようになりましたね。

 

現在、自分の中でリスペクトしているスポーツ栄養で活躍されている管理栄養士さんはお二人います。

一人目は「海老久美子」さん「海老」という大変キャッチ―なお名前ですがシドニーオリンピックの野球競技に帯同した方で関西を拠点に働かれていました。「野球食」と言う本も出版されていて勉強になったかなと思います。この方は大学院の時の同期で一緒に阪神戦を応援に行かせてもらったりしたのが今ではいい思い出です。現在は立命館大学の先生をされているそうです。

 

twitter上では表紙は見えません、webに切り変えていただくと見えます。

 

 

 

もう一人は「河南こころ」さん自分の5歳ぐらい年上の方なのですが、同じ大学の先輩で一度講演を聞かせていただいた後SNSなどをフォローさせていただいている感じです。この方はフィギアスケートで有名な浅田真央さんの専属もされていた方で、現在は大学やJ3サッカー、バスケットなどをフォローされている方です。

 

自分もチャンスがあればいつかは携わってみたいと思い少しずつ勉強はやっていて「健康運動指導士」の資格は取ってみました。ぶっちゃけどんなメリットがあるかはわかりませんがとりあえず履歴書には書けるかなっていうレベルです。今目標にしているのはパーソナルトレーナーの資格となるNSCAという協会のCSCS(Certified Strength and Conditioning Specialist)を取りたいなと思って準備しているところです。今現在も母校とはつながりがあってOB会の会長についていてこういった知識と自分の栄養の知識をフィードバックできればと思っています。

 

あと自分が読んだ本の中で勉強なった本をご紹介させていただきます。

 

サムライブルーの料理人」

西さんという調理師の方がサッカー日本代表に携わった時の事が書かれている本です、気候も環境も違ったところでどうやって食事を出していたかはとても参考になったかなと思います。

 

twitter上では表紙は見えません、webに切り変えていただくと見えます。

 

 

長友佑都の食事革命」

サッカー選手として有名な長友選手ですが食事にも大変気を使っているのがわかる本でした、本人の文章以外に管理栄養士石川三知さんと調理師加藤超也さんのコメントがあるのですが病院の栄養士が目を付けないところまで詳しく説明しているのはさすがだなと思いました。一例として「抗酸化作用」まで気を付けて栄養指導しているところはすごすぎると思いました。

 

twitter上では表紙は見えません、webに切り変えていただくと見えます。

 

長友佑都の食事革命

長友佑都の食事革命

Amazon

 

「科学的に正しい筋トレ」

20年前の筋トレはほぼ根性論でしたが今はエビデンスがこんなに出ているのだとわかる本です、全てに論文からの注釈ついているので納得させられる一冊でした。

 

twitter上では表紙は見えません、webに切り変えていただくと見えます。

 

 

今回は以上です。

管理栄養士として第2の人生をスポーツ栄養でできたらなと思い描いていますがまだまだ道は遠い感じですがあきらめず頑張りたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ご質問等ありましたら下の「お問い合わせ」までお気軽にどうぞ。

 

ではでは

 

take

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

forms.gle