株をする管理栄養士

病院で働く管理栄養士がたまに株をするとどうなるか

たけ流「会社四季報」の読み方

こんにちはtakeです。

 

今回はtake流会社四季報」の読み方について書いていきたいと思います。

「take流」とは書いていますが、指南書を読んだりして「こんな感じかな」と思ってやっているやり方です。

 

結論から言って株価が上がりそうなのを見つけるのですが、めくるのにも2000ページ、4000弱ある会社を見るのでかなり時間がかかります、そこで時短技としては「はっしゃん」さんの本にも書いてあるのですが100円均一で売っている事務用品の「指サック」的なやつが必須アイテムになるのかなと思います。「四季報」の紙は大変薄い材質になっているのでめくるアイテムは大事になります、もしくは消しゴムを指に挟んでやる方法もありますがお好きな方法でどうぞ。

 

Twitter上では表紙は見えません、webに切り替えていただけると見えます。

 

 

実際の探し方ですが箇条書きにすると以下のようになります。

 

1、上に載っている「チャート(ろうそくグラフ)」で「右肩上がり」になっているやつを探す。

 

2、会社概要を見る。

 

3、会社が伸びているか落ちているかのコメントを読む。

 

4、左下の「利益」のところに「▲」がないことを確認する。

 

会社四季報

 

って感じになります。

詳しく説明していくと

「1」

右肩上がりは基本ですが自分がさらに見るのは「割安なやつ」で「右肩上がり」なやつを探します。「任天堂」などは右肩上がりなのは当たり前なのですが一株6300円ぐらいするので自分の小遣いはすぐに吹き飛んでしまいます。なので2000円以下のやつが目安かなと思って見ています。

 

「2」

会社概要は会社がどんな商売をしているかを知ります、やはり自分がイメージしやすい会社を選ぶのが基本かなと思います。建築、鉄鋼、不動産、海運関係を買うのはやっぱり躊躇します。

 

「3」

そのとなりに「四季報」が分析しているコメントが書いていますので調子が良いのか悪いのかを知る感じです。最後に「疑義注記」とか書いているところは潰れるかもというフラグなので買わないようにしましょう。

 

「4」

最後に左下の「利益」が載っているところを見ます、「経常利益」とか「なんとか利益」とか自分もまだよくわかってないのですが、とりあえず「▲」が付いているところは赤字なので買わない、そして数字が増えているところを買うのが基本ではないでしょうか。

 

てな感じで「1」から「4」をひたすら繰り返します、最初は「1」だけ見て「きれいなグラフだな、どこの会社だろう?」と思って詳しく読む流れですかね。あと大事にしたいのは見ていくうちに「違和感」も大事にしています「いい会社なのになんで株価上がってないのかな」というやつです、そういう会社もキープに入るかと思います。そういった会社30社前後に付箋を貼って吟味しながら最後に数社買うのが自分流かと思います。

 

4000弱ある会社を見るのは大変なのではと思う方は絶対いるかと思いますが、自分はカタログを見ている感じで結構楽しいのが本音です。たとえば「RIAZAP」などは「チョコザップ」などを展開してますが意外と株価は伸びていなかったり。飲み屋さんでわりと有名な「KICHIRI」も業績自体は伸びていない。あと一世を風靡した「サマンサタバサ」も経営状況としては悪い。などなどが分かって面白いかなと思います。

 

2400円の会社カタログ一度買ってみてはいかがでしょうか。

 

Twitter上では表紙は見えません、webに切り替えていただけると見えます。

 

 

 

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ご質問等ありましたら下の「お問い合わせ」までお気軽にどうぞ。

ではでは

 

take

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

お問い合わせ