こんにちはtakeです。
今回は自分のキャリアの続き5回目を書きたいと思います。
前回も上げさせいただきましたが、自分が勉強した診療科は
・呼吸器内科、外科(結核、がん含む)
・整形外科
・神経内科(神経難病含む)
・小児科
・回復期
・療養型
・消化器内科・外科
・循環器内科
・内科(特定疾患も含む)
になります、20代前半はほぼ、呼吸器内科・外科、神経難病と闘い、20代後半から30代前半は脳神経外科、整形外科、回復期とのお付き合いでした。40代の前後では消化器内科・外科、循環器内科、透析に関わるようになってきました。
今回は透析部門について書いていきたいと思います。
20年栄養士をしてきましたが、透析部門での仕事は結構楽しかった印象があります、基本透析の患者さんは週に3回程度通ってこられて3時間から4時間拘束されているのが基本です。なので顔なじみが多くなってくるのですが毎回通ってると話すこともなくってきてしまいます(笑)、でも少し話すだけでも患者さんは喜んでくれるのでよかったなと思います。あと透析部門の傾向なのかもしれませんが変わってる患者さんが特に多かったのかなと思います、まあいろいろな病気や食生活を経て透析にたどり着いた方ばかりの強者ぞろいなのでひとクセもふたクセもある方ばかりだったなと思います。
あと看護師さんの観察眼は一般病棟とはまた違ってて面白いなと思いました、なぜかというと一般病棟と違ってダイナミックな病態の変化はないのですがちょっとした変化で病態が大きく悪くなってしまうのをご存知だからです、あの観察眼はすごいなと改め思います。
そういうこともあって勉強も結構しました、マニアックな世界ですが自分には合っていたかなと思います。
特に参考になった本が2つあって、
1つ目が
「レジデントのための血液透析患者マネジメント」
です、その名の通りお医者さん用なのですが透析をやったことがないお医者さん向けに書かれているのですごいわかりやすい、これで自分の透析の知識は固まったかなと思います。
*表紙はTwitter上ではみれません、webに切り替えていただけるとみれます。
2つ目が
「透析患者の薬ちゃちゃっとガイド」
ですこれは透析患者さんの薬自体がオールカラーで乗っていて薬効、副作用などが詳しく書かれています。何がいいのかというとパッと本を開けて本能的に理解できるところに惚れました、だから暇な時間があればパラパラと読んでいても勉強になります。透析室に通って見たことあるなという薬がすぐにわかるって感じです。
*表紙はTwitter上ではみれません、webに切り替えていただけるとみれます。
もしみなさんの中でも透析部門にデビューすることがあればこの本を参考にしていただければと思います。
透析編は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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ではでは
take
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